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変りばえのしない「公認会計士試験合格者」日記
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もとTAC梅田校受講生。平成18年公認会計士試験に合格し大手監査法人へ。現在は某自治体の監査委員事務局に勤務。試験の話、受験勉強の話、監査法人の話etc.・・・気まぐれ更新です。

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2009年 公認会計士試験合格発表!

2009/11/26 21:33
 今日は公認会計士試験の論文式試験の合格発表がありました。合格された皆様、本当におめでとうございます。このブログにお越しくださる会計士補のmtknさんも合格ですね! 
 私の職場にも唯一夏の試験を受けていた会計士補がおられますが、やはり合格でした。明日は監査委員(公認会計士)もお招きして祝賀会をやる予定です。今日は風邪を理由にそそくさと帰ってましたが、多分飲み会でしょう(笑)。
 それにしても合格率は9.2%(会計士補を除いた短答式試験受験者の論文合格率)と昨年より大幅に低下しました。人数的にも昨年の3,024人から一転して2千人割れの1916人にまで落ち込みました。詳しくは↓の公式発表(公認会計士・監査審査会のHP)をご覧下さい。合格者の氏名はインターネット官報(26日付の号外)で見ることができます。

http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_21.html

 3,000人前後は合格者を輩出し続けないと国の会計士大幅増員計画は予定通り達成できないはずなのですが、監査法人への就職難という現実があり、予想していた事とはいえ、業界の状況をある程度反映した結果になったといえますね。
 大体、国の計画自体に無理があるのではないでしょうか。欧米ほど監査にカネをかけたくないという日本の企業風土から変えない限り、監査法人のキャパを増やす事には限界がありそうです。風土を変えるって、当然ながら簡単なことではありません。企業内会計士の増員も、実務経験の無い人を好んで採用する奇特な企業がどれだけあるのか、ということです。
 合格率が下がったというよりは、適正規模に戻ったと理解すべきなのでしょう。
 
 発表後のリクルートの状況はどうなっているのかはっきりと分かりませんが、まだ決まっていない人は就活頑張ってください。
 

 
 
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修了考査1カ月前

2009/11/22 22:16
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 11月26日は会計士試験の合格発表ですね。今年は何人が合格するのでしょうか。昨年は3000人超えの大盤振る舞いでしたが、今年は求人が少ない事もあって、昨年のようには行かないようです。急に減らすというのもどうかなという気がしますが、昨年とその前あたりが多すぎたのでしょうかね。
 私が在籍した監査法人は今冬の賞与のカットをするなど非常に厳しい状況のようです。その中でのリクルート活動ですから、受験生にとっても災難極まりないでしょうけど、とにかく試験に合格しないと前に進みませんから、皆様の合格をお祈りします。まだ就職先が決定していない人は、合格を確認したら即座に電話をかけまくることをお薦めします。中小の法人も大手から流れてきたクライアントの監査を出来るので、案外と勉強になるかもです。
 
 そして我々はと言いますと、修了考査が近づいてきました。もう1ヶ月を切っています。今日もTACから答練やDVDが送付されて来ましたが、消化が追いつきません。DVDを見たら済むというわけでなく、その後の自習フォローが重要なのですが、週末に近所の大学図書館に行くと、仕事の疲れが出るのか睡魔との戦いだったりします。
 もう少し早めに本気モードに入ればよかっただけの話なので言い訳にしかならないでしょうけど、試験前には1週間余の休みをもらえましたので巻き返したいと思います。受験される皆様、お互いに頑張りましょう。
 
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行幸啓

2009/11/18 00:44
 「行幸啓」という言葉をご存知でしょうか。私ははじめて聞きました。単なる無知かもしれませんが、今まで聞いた事はありませんでした。
 本日、天皇皇后両陛下が大阪府庁に行幸啓されました。行幸啓とは、天皇陛下と皇后陛下がお揃いでお出かけになることをいうそうです。お揃いでお帰りになることを、「還行啓」というそうです。
 出勤時には職員証の提示を求められ、いつもなら10時前に注文を聞きにくる弁当屋のお兄さんも今日は立ち入り禁止という警戒態勢の中、黒塗りの自動車が私の職場の窓から斜め下方にみえる正面玄関の車寄せにご到着になるや、上町筋の向かい側に陣取っていた日の丸を手にした人たちが万歳三唱。
 府庁では府勢の状況を「聴取」して、お食事をして帰られたようですが、要するに地方視察の一環だったようです。運悪く雨で、なおかつ我々の会長さんも子供が新型インフルエンザに感染したいうことで公務自粛ときたら、盛り上がりも今ひとつだったかもしれません。
 昼休みに弁当を買いに近くのローソンに行ったら大行列でした。弁当屋が休みなもんで、府庁の職員がみんな揃ってコンビニに押しかけたからです。しかし驚いたのはコンビニの弁当は売切れることなく十分に用意されていました。そういう来客情報は事前につかんでいるのでしょうか。
 このところ出先機関の監査現場への往査が多かったですが、今日はずっと府庁でその報告書を作成していました。問題点が多すぎて、通常はA4用紙に2枚程度で収まるところ、6枚書いてもまだ半分ちょっとしか完成しないまま午後8時に。残業が増えてきましたが、ピークは過ぎました。徐々に定時上がりで夜は自分の試験勉強に時間を割けそうです。




明治天皇行幸と地方政治
日本経済評論社
鈴木 しづ子

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市橋容疑者逮捕

2009/11/11 22:28
 大阪に潜伏していたようですな。南港のフェリーターミナルですか…。
有力な情報を提供した人には1000万円という懸賞金が授与されますが、今回は通報したフェリー会社の職員の方でしょうか。同じ会社の神戸営業所の人は機転を利かせて大阪営業所に連絡したそうですが、これもお手柄ではないでしょうか。となると、整形手術後の写真を提供したクリニックや茨木の建設会社なんかも相当なお手柄ということになりますが、みんなで分けるとすると大した金額にならないかもです。
 あの状況で公共交通機関を使って逃亡するとは大胆ですね。沖縄から海外に逃亡しようとしたのでしょうか。
 取りあえず捕まってよかったですね!
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北浜レトロ

2009/11/08 19:26
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 年度後半は府下の出先機関や出資団体、財政援助団体の監査で出張が多くなります。先週は北浜の界隈にある出資団体の監査でした。
 昼休みに堺筋沿いにある喫茶店にコーヒーを買いに行ったところ、意外な風景が。
 この辺りから本町にかけては、大阪市内では比較的レトロなビルが残っているエリアです。北浜は堺筋沿いでも古いビルが建っていて、しかも現役バリバリなのが多いです。写真のビルは三井住友銀行ですし、コーヒーを買った喫茶店のある向かい側のビルも大正時代か昭和初期の洋館です。
九州の門司港にいるかのようです。
 レトロな銀行の横は、出来たばかりの日本一高層を誇るマンション(北浜タワー)がそびえて、その対比も面白いです。
 北浜のレトロビルはそれ程有名ではないと思いますが、北浜レトロ地区として観光的に売り出してみたら客が来ますね。
 新しいものもいいけど、古いものも客を呼べます。鹿児島の嘉例川駅など今や観光地化しすぎてマイカーが押し寄せてます。
 北浜レトロもアピールしないと勿体無いと思いました。
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修了試験の受験資格

2009/11/03 15:51
 11月に入って急に寒くなりましたね。最近まで「夏日」もあったのにいきなりコートとか出して着てる人もいますね。そこまでは寒くないような気もしますが。
 会計士協会の実務補習所の修了試験まであと1ヵ月半になりました。受験資格は実務補習所の講義の出席単位270単位以上(1コマ3時間の講義で3単位)と考査の得点60単位以上(全10回で各回10単位。4単位未満の回が1つでもあれば欠点になる)で、なおかつ監査法人などでの実務期間2年以上(国家試験合格前に実務経験がある人は短縮措置あり)です。
 先日、受験資格要件証明書が書留で送られて来ました。考査のうち法人税の回は追試を受けていたのですが、その点数は43点(10点で1単位。端数切捨て)で、ぎりぎりクリアでした。法人税は修了試験の税金実務の試験範囲に含まれていますので先が思いやられますね。
 願書を郵送で提出するのは会計士試験と同じです。受験料は2万円。監査法人勤務の人は法人が1回目のみ負担してくれるところが多いようですが、それ以外の私のような人は自己負担です。会計士協会の準会員費(半年7500円)と協会地域会費(近畿会の場合は半年7200円)、それに協会関連の政治団体の会費(年間1200円)も立て続けに支払ったので、出費ばかりで面白くないです。近畿会は誤って年間の金額(14400円)を請求してきて、何も考えずに迅速に支払ったのですが、返金とか何も言ってきませんね。ちょろまかすつもりでもないのでしょうけど、メール1本くらい入れればいいのにと思いますね。
 愚痴っぽくなりましたが、試験が迫ってるのに勉強が進まずイラついているということでご勘弁ください(笑)。
 
 



事例からみた法人税の実務解釈基準
税務経理協会
山本 守之

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シンポジウムに参加しました

2009/10/31 23:51
画像 京都大学経営管理大学院の「地方自治体の会計・監査の現状と課題」と題するシンポジウムがあり、京都大学に行ってきました。
 参加者の半数以上は会計士で、監査法人で公会系部門にいる人や私のように地方自治体の中に入っている人、監査委員をされてる人など様々でした。会計士の他は、学者・大学院生・地方自治体の監査部門の職員などが多いようでした。
 内容はというと、半分くらいが財政健全化法の指標の審査に関するものでした。私は仕事でこれを直接担当したので興味を持って聞きましたが、健全化だけで十分に重い議論ですので、これをお題にするなら最初から絞り込んでおいた方が良かったのではないかと思いました。具体的な問題点に関しては庁内で何度も議論になったものが多くて物足りない感じでしたが、ひとつ気になったのは財政健全化団体の数が制度初年度の昨年と比べて今年は半分以下にまで減少したのはからくりがあるという学者のパネラーの方の指摘でした。
 自他共に認めていたいくつかの「健全化団体」が、国の特例措置で「救済」されて健全化団体にならなくて済んだというのです。わが府はこの特例措置に関しては該当が無かったので何も問題は無いのですが、本来は自治体の財政状態を透明にして不測の事態に陥る前に何らかの手を打てるようにするというのが財政健全化法の趣旨だったはずなのに、この特例措置は病院事業に関して自治体の損失を先送りするというもので実質は骨抜きになってしまっているのです。公立病院は全国どこでも経営はしんどいようですが、なぜこれだけ特例で除外するのでしょうか。健全化法審査にもまだまだ奥が深い問題があるのだなと思いました。
 それ以外の話題としては監査の独立性(自治体職員がローテで監査事務局に配属されて監査をしている)などの問題提起がありましたが、特に目新しい話ではありませんでした。質疑応答では参加者から将来の健康保険にかかる支出に関して自治体の財務4表(資金収支表の他に現行では任意で開示されるいわゆる財務諸表)にオンバランスまたは注記による情報提供の必要性を訴える意見が出ました。確かに、健康保険はこれからの少子高齢化の時代には無視できない将来リスクですので、何らかの情報開示は必要なのでしょうね。
 今日はちょっと汗ばむ陽気でしたが、秋らしく色づき始めたキャンパスの木々を眺めながら帰途につきました。

 シンポジウムの結果はHPにUPされる予定(と言っていた)。
http://www.kyoto-u-kaikei.jp/symposium.html
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